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本醸造 – PsioCAT

にわか日本酒レビュー75 湘南大磯地酒 国府郷 本醸造

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にわか日本酒レビュー75 湘南大磯地酒 国府郷 本醸造 720ml (有)金井酒造店

神奈川県の地酒。父親のグループ展打ち上げで飲んだ一品である。
大磯の老舗酒屋「吉川酒店」のPB(プライベートブランド)酒らしい。

製造元は、神奈川では一番のメジャー銘柄「白笹つづみ」 の金井酒造。
モーツアルトを麹に聴かせる「音楽醸造蔵」として、知る人ぞ知る存在のようだ。
http://www.shirasasa.com/index.html

神奈川ってのは全くと言っていいほどノーマーク、しかも湘南なんて書いてあるもんだから、「聞いたこと無い、うまいのかこれ・・・」と一同飲む前から首を傾げる始末。
では封を開けてみよう。

「Oh! Old School!」
思わず叫びそうな昭和おやじの匂いが鼻腔をつく。
飲んでみるとこれがまた、クセのある辛口。藁葺き屋根の下、囲炉裏を囲んで屈強な漁師が汗をかきながら飲み交わすイメージだ!
すっきり淡麗ブームをまさに逆行、うまい!といったのは自分と取手の酒蔵でお手伝いをしている3男のみ。

「これは通好みの味だねぇ」と3男がつぶやく。

おい、モーツアルトはどこ行った!?
目の前にいるのは北島三郎だぞ!演歌だぞ!

大磯に行かないと買うことができない珍しいお酒、こりゃ地元のつまみでいってみたい。
ほんとわたしゃ、クサイ酒好きなんだなーとしみじみいたしましたとさ。

金井酒造店 白笹つづみ 大吟醸 720ml

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価格:3,564円(税込、送料別)

 

にわか日本酒レビュー68 菊水の辛口 本醸造

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にわか日本酒レビュー68 菊水の辛口 本醸造 180mlアルミ缶 230円位

新潟の酒に外れなし!とお大いに語りたい私である。
が、この新潟の菊水だけはどうやら自分との相性がすこぶる悪い。

以前「ふなぐち菊水一番しぼり」を飲み、甘すぎて酷評。
http://www.taiga.sobajima.info/archives/1518

行きつけの整体の院長(酒語り仲間。新潟出身)が「一時期ふなぐちが美味しくて買いまくりました!」と言ったので再チャレンジするもやはり甘すぎてダメ。

じゃあ辛口なら、辛口ならいけるんちゃう!と3度めの正直を信じて購入したのだった。ローソンで。

仕事でぐったりしたコンデション、帰宅後もずくを肴に一杯。
ぐほっ、すごい雑味を感じる・・・。
ふなぐちと違って辛口なだけあって顔が全く違う。
だがなんか受け付けない。
しかも二口三口でどんどん酔いが回る・・・。
まっずいなあ・・・・。ふらふら。

ん、これってもしかして!と思い、毎日おいしくいただいている大好きな酒富山の「立山」特別本醸造を一杯いってみる。

「うげぇええまずい!?」
ああ、なんだ体調が悪いだけなんだ・・・。意識が朦朧としながら菊水の辛口にどんどん申し訳ない気持ちになってきた。

この後即就寝。
とんだとばっちりを受けた菊水であった。

もう一度本調子で評価してあげたいですな・・・。ごねんね。

酒を楽しむにはコンデションも重要なのだよ諸君。

辛口派の座右の酒菊水の辛口1800ml

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価格:2,017円(税込、送料別)

にわか日本酒レビュー66 柏露 特別本醸造

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にわか日本酒レビュー66 柏露 特別本醸造 柏露酒造 720ml 1,200円

最近関東のファミマにて展開している新潟長岡の柏露酒造。
今回はやまやにて値引き品があったためすかさず購入。
にわか日本酒レビュー53にて桜鑑が高評価の柏露の酒、特別本醸造はどうかなぁ~
http://www.taiga.sobajima.info/archives/2964

新潟の酒は口当たりがよく淡麗辛口と言われるが、本醸造になると急に雑味が増して「あれっ?」となる場合がある。
だがこの柏露、いい仕事してやがるぜ。

本醸造ならではの雑味がいい塩梅のアクセントとなり力強さと成り代わる。
透き通った味わいに上手く絡むのだ。
これぞ力と技の仮面ライダーV3!

キンキンに冷やして飲むとコレは楽しい!

柏露、今新潟で一番自分をトリコにしている酒でございます。

柏露酒造越乃柏露 特別本醸造1800ml. e311

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価格:2,232円(税込、送料別)

にわか日本酒レビュー65 神鷹 本醸造 しぼりたて原酒

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にわか日本酒レビュー65 神鷹 本醸造 しぼりたて原酒 720ml 933円 江井ヶ嶋酒造

砂町銀座にいくとかならず「紀の国屋酒店」に寄り「神鷹」を買うのが我が定石。
昨年は「しぼりたて神鷹」を買い、そのフレッシュな男味に酔ったわけだが、
参考:にわか日本酒レビュー51 しぼりたて神鷹
http://www.taiga.sobajima.info/archives/2757
今回はちょいランクアップの「原酒」に挑戦してみることにした。

本来日本酒は加水するもの、しかし「原酒」はそのままであるため度数が高い。
しぼりたて原酒は18度、ああ、なんて男らしいマッチョイズム!(ムキムキ)

オッスオッスのガチムチふんどし男が絞り出した原酒と勝手に解釈しつつ、キンキンの冷をぐい呑み一杯!

「マ、マイクタイソンパンチアウトーーーーッ!」
全体的に味が重い。甘み少ないのだが、ドシンと来る濃厚さあり。
地を這わんばかりのボディブローが胃にHITしたみたいだ!
「しぼりたて神鷹」がフライ級なら「しぼりたて原酒」はまさにヘビー級の味わい。
酸味がもう少しあったほうが自分の好みかな?

神鷹には三増酒チックな安パック酒がある。
神鷹好きとしてはこの底辺酒を買うべきか否か心が揺れている。
誰か背中を押してくれよアル中野郎どもよ!

神鷹 吟醸 720ml

神鷹 吟醸 720ml
価格:778円(税込、送料別)

にわか日本酒レビュー61 出世城 本醸造

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にわか日本酒レビュー61 出世城 本醸造 720ml 816円 浜松酒造㈱

君に「これが俺のスタンダードだ!」と胸を張って言えるものはあるか?

俺にはある「 出世城 本醸造」と!
浜松酒造
http://www.tenjingura.com/

浜松のイオンで購入した一本。
過去ログを調べると昨年カップ酒で出世城の300ml瓶を購入していて評価はまずまず。
しかもライバル、花の舞酒造の酒と勘違いしていたという不遇の扱い。
にわかひどい状況さ!

にわか日本酒レビュー14 出世城
http://www.taiga.sobajima.info/archives/1489

一年後のリベンジマッチとなった出世城。
日本酒舌も肥えた今。

なんと!
こいつは私にとって完璧なる標準値を示してくれたのだ!

浜松の酒は基本的味の大暴れ系と私は分析している。
甲冑侍の群れが押し寄せる力強さ。
花の舞もそうだが、出世城ももちろんである。
ただ、今回の出世城 本醸造、それだけではなかった!

広がる酸味と生酒にみられるフルーティーさ(微かだが)、濃い味の酒が好きな私の求める完璧なるアベレージを叩きだしてきおったわ。

アルコールの飲めない浜松出身の嫁に
「これが俺が求める酒の味だ!」
と、亭主関白気取り(普段は奴隷)で飲ませ
(男らしいぜ!)
「実家帰った時、お、お土産でよろしくお願いしますぅ!」
と、直ぐ様いつも通りに平身低頭でお願いする。
そのくらい素晴らしい酒なのである。

同郷の花の舞酒造が東京へ貪欲に進出し女子向けの発泡酒をリリースしたりする中、ストイックに地酒の旨さを、媚びずに伝える浜松酒造の侠気。

どちらの方向性も甲乙つけがたい。が、私は浜松酒造を押して行きたい次第である!
(通ぶってるねぇ~)
にわか日本酒レビュー61 出世城 本醸造 720ml 816円 浜松酒造㈱ 君に「これが俺のスタンダードだ!」と胸を張って言えるものはあるか? 俺にはある「 出世城 本醸造」と!浜松酒造 http://www.tenjingura.com/ 浜松のイオンで購入した一本。過去ログを調べると昨年カップ酒で出世城の300ml瓶を購入していて評価はまずまず。しかもライバル、花の舞酒造の酒と勘違いしていたという不遇の扱い。にわかひどい状況さ! にわか日本酒レビュー14 出世城 http://www.taiga.sobajima.info/archives/1489 一年後のリベンジマッチとなった出世城。日本酒舌も肥えた今。 なんと!こいつは私にとって完璧なる標準値を示してくれただった。 浜松の酒は基本的味の大暴れ系と私は分析している。甲冑侍の群れが押し寄せる力強さ。花の舞もそうだが、出世城ももちろんである。ただ、今回の出世城 本醸造、それだけではなかった! 広がる酸味と生酒にみられるフルーティーさ(微かだが)、濃い味の酒が好きな私の求める完璧なるアベレージを叩きだしてきおったわ。 アルコールの飲めない浜松出身の嫁に「これが俺が求める酒の味だ!」と、亭主関白気取り(普段は奴隷)で飲ませ (男らしいぜ!) 「実家帰った時、お、お土産でよろしくお願いしますぅ!」と、直ぐ様いつも通りに平身低頭でお願いする。そのくらい素晴らしい酒なのである。 同郷の花の舞酒造が東京へ貪欲に進出し女子向けの発泡酒をリリースしたりする中、ストイックに地酒の旨さを、媚びずに伝える浜松酒造の侠気。 どちらの方向性も甲乙つけがたい。が、私は浜松酒造を押して行きたい次第である! (通ぶってるねぇ~)

にわか日本酒レビュー57 澤乃井 本醸造大辛口

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にわか日本酒レビュー57 澤乃井 本醸造大辛口 720ml 990円 小澤酒造株式会社

東京に住んでいるなら東京の地酒を飲まなきゃ酒飲みの意味がねぇ!

そんなわけで、またまた澤乃井のレビュー。

勝手にシティー派認定したスタイリッシュな切れ味の澤乃井の大辛口。
渋谷のやまやで購入だ。
最近やまやは澤乃井に力入れてるねぇ~
頼もしいコトよのう。

さて、こいつもなかなかのシャキッとしたソース顔のイケメンな味だ。
大辛口を謳うだけあって、センシティブなシゲキが襲うが、のどごしは爽やか、そして甘みも少々感じる。

都会派でありつつも、特に相性が良かった料理は酒粕鍋。
お互いを引き立て合い、飯と酒がすすむくんでしたよ。
ぜひお試しを。

さて、次回は埼玉の珍酒か、今一番有名な獺祭のレビューか?
それとも俺紙パックランキングを塗り替えたあの酒?それとも浜松の地「花の舞」のライバルのあの銘柄か?
岐阜の名酒もまだまだあるぞい。
うーん話題が尽きないまとまらないわ・・・。

にわか日本酒レビュー53 桜鑑・本醸造生貯蔵酒 柏露酒造

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にわか日本酒レビュー53 桜鑑・本醸造生貯蔵酒 柏露酒造 252円 180ml

ファミマにて春らしいピンクの装いの女子ウケしそうなカップ酒を発見。
新潟長岡の柏露酒造というところが出している季節限定酒だ。
http://www.hakuroshuzo.co.jp/index.html

新潟に外れなし、ちょっと遅い一人桜見呑みでもいたしましょうか。

カペリと蓋を開け、すかさずクイッと。
うむ喉越しは軽い、甘口の酒かと思ったが端麗辛口。
本醸造らしい苦味があるが心地よい感じだ。
うっすらだが、生貯蔵酒らしいフレッシュな甘い香りが残る。
見た目とは裏腹に、男性ウケしそうな良い酒だ。

明日にでももう一本買ってこよう!
「花より団子」、もとい「花よりポン酒」
散りゆく桜を尻目に、コンビニまで駆けていく私の姿が目に浮かぶようである。

にわか日本酒レビュー49 天狗舞 天 本醸造

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にわか日本酒レビュー49 天狗舞 天 本醸造 720ml 869円 株式会社車多酒造

飲兵衛の父親から若き頃教わった酒で覚えているのが
「久保田」と「天狗舞」だった。
日本酒を知る前の頂点はまさにこの二つのブランド。
http://www.tengumai.co.jp/

石川県を代表する名酒「天狗舞」の山廃仕込みは、あの!「美味しんぼ」で紹介されたという変な意味でのお墨付きなわけでございます。

今回いただくのは、貧乏にわかにふさわしい本醸造、山廃仕込みをブレンドしたリーズナブルな1本。

大昔父から頂いた味は忘れてしまったが、その時の気持ちを馳せていきましょう~

「いざ天狗討伐!」

ああ、さすが荒くれ者の天狗!辛口な刺激が口内で暴れまする!
本醸造という安酒特有な大雑把さ(苦味)も、嫌味じゃなく心地よい。

お燗にすると、麹の甘さがプ~ンと引き立ち、辛さとの調和もばっちりだ。

剛力烏天狗な本醸造、力強い存在感を見せつけてくれましたな!

改めて上位ランクの天狗舞をいただきたいと強く思った次第だわ~

日本酒レビューバックナンバーはこちら

http://www.taiga.sobajima.info/archives/category/drink

天狗舞 天(たか) 1800ml

天狗舞 天(たか) 1800ml
価格:1,988円(税込、送料別)

にわか日本酒レビュー31 開華 本醸造(ワンカップ

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開華 本醸造(ワンカップ)
180ml 220円 第一酒造

日光のスーパーで購入した栃木の地酒。
第一酒造は栃木で一番古い酒蔵で、創業延宝元年(1673年)とほぼ330年近い歴史があるらしい。すごいわ~
第一酒造
http://www.sakekaika.co.jp/index.html

とは言え、スーパーで売られている廉価商品、その歴史の重みを感じることができるのか?

本当はね、休日にゆっくり味わおうと思っていたが、苦手なデータ管理作業の仕事を振られ、残業のいらつきの勢いで、そーーいっ!とカップを開けてしまったわけなのです。

悪い酒だったら精神撃沈最悪のコンディション、はたして!?

う、うまーーーーいっ!

本醸造とは思えないふくよかさ、好みの酸味辛さ、下手な純米酒も一殺の芳醇な香り、栃木の地酒はイマイチと言った奴はどいつだ!(誰も言ってない)

夢中になってあっという間に飲み干す。これは一升瓶で欲しい、毎日飲みたい!

歴史ある酒蔵の底力、特と堪能いたしました!

くそー、せめて四合瓶だったら、仕事の辛さも忘れられたのにぃ~!

日本酒レビューバックナンバーはこちら

http://www.taiga.sobajima.info/archives/category/drink

【旨口酒】開華 特別本醸造 1.8L

【旨口酒】開華 特別本醸造 1.8L
価格:2,048円(税込、送料別)

にわか日本酒レビュー21 金紋両国 本醸造

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金紋両国 本醸造 720ml 株式会社 角星 680円

両国という名が付いているので、てっきりうちの近所の相撲で有名な両国のことかと思ったら、全く関係のない気仙沼のお酒だどすこい。

やまやで購入。実は2回め。レビューするにはもう一度確かめたかったのねぇ。

では、お味のほうは・・・

どっしり辛い田舎味。
昆布の佃煮のような濃い旨味を感じまする。
ガチムチやねぇ~

亀田の手塩屋塩せんべいとやたら相性がいいのを今日発見。
うま味の相乗効果や!

なかなかおやじくさい男の酒でございました。