ワンカップ大関
180ml 211円 大関株式会社
江東区の下町の商店街、巣鴨以上におばあちゃんの銀座こと砂町銀座にて購入。
もちろん、露天食べ歩きの一杯として初購入である。
まーあれだ、こういう昔ながらの下町には安酒がよく似合うと勝手に思って納得している私。でその酒屋で、神鷹の純米酒も7合580円で購入したが、そのレビューはのちほど。
ワンカップ大関、生意気にも酸味料、糖類の添加物はない、まともな酒の部類である。ワクワクしちゃう。
肉屋のメンチカツ、50円なのに新鮮肉厚のレバ焼き鳥、これまた50円の肉屋のフランクフルトを頬張り、グビグビ。
うひぃ~こりゃくるわ~!アルコールの風味が強く、独特の香臭。
これ、しってる、JRA付近でたむろする、ギャンブルオヤジ達から発せられるアルコール臭じゃ!
うん、不味くはないんだ辛口で。ただ、身も心もド底辺になり切れる不思議な感覚、この下町だからこそ許される選ばれた酒。
嫁と色々つまみながら、カップを空ける。神鷹の純米酒の封を開け、そのカラのワンカップに注ぎおかわりを。
まだ昼の3時過ぎ。へべれけ千鳥足と軽い日射病でフラフラにになりつつ帰宅する、ダメアラフォー。
いいじゃないか、こんな生活も。
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