にわか日本酒レビュー 80 田中酒造蔵開き 君萬代

茨城県取手市、創業350年田中酒造さんの蔵開きに行ってきたぞ!
http://www.kimibandai.sake-ten.jp/

取手市は芸大のキャンバスがあり、小さい都市ながらも地元と若者の文化が融合した不思議な街。

で我が一族の3男、けんちゃん(芸大OB)が取手とアートを結ぶプロジェクトを色々やっているのだ。

今回の蔵開き、そのけんちゃんが司会をしているので、日本酒半分、冷やかし半分で出向いた次第。

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入り口には酒樽を使った芸大生によるオブジェがお出迎え。洒落てるなぁ。

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酒蔵の庭ではすでに地元民で賑わい、けんちゃんが銘酒「君萬代」のハッピを羽織りユルユル司会を進行中。
アットホームな雰囲気が癒やされるな。

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子どもたちの水風船投げのイベントでハラハラ、焼き枝豆、肉巻きちまきをつまみに「君萬代 本醸造酒 生酒」をいただく。

生酒ならではのフルーティーさ、そして個性を放つ独特な香りが鼻を抜ける。
いい面構えのお酒だ。記憶に残る面白さでどんどん飲んでしまう。

おちょこ一杯で販売している、樽酒と大吟醸、「君ホワイト・改」というどぶろくもいただく。

大吟醸は洗練された香りと旨み、安定のおいしさ。
「君ホワイト・改」はロックで。さっぱりとした夏向きのお酒だ。
そして樽酒、これが最高の出来だった!
キリリとした旨みの中にキレイに香る杉樽の風味。これはヤバイ!際限なく飲んじゃいそうだ!
今まで飲んだ樽酒の中でNo1かもしれない。
非売品なのが悔やまれる。

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手打ちそば、かき氷に舌鼓をし、けんちゃんの嫁さんみきさんの腐女子トーク(我が夫妻が腐女子認定される)、利根川の灯篭流し、サプライズ打ち上げ花火と夏を満喫。

君萬代の純米酒を買って東京に帰ったのであった。
今思えば、まるで夢の様な場所だった。
春の蔵開きでは、また違った貴重な酒が飲めるらしい。
また夢を見に行かないと、取手に。

源平討魔伝 80年代のアーケードゲームミュージック

同じく1986年、ゲーセンでとてつもなく流行っていたナムコのアクション時代劇ゲーム「源平討魔伝」
カツアゲの恐怖に怯えつつも、みんなでゲーセン行ってやってたっけ。
1面もクリアできなかったが。

そのゲームのプロモ映像がどう見てもクラウザー2世。
平景清はデスメタルだった。(平家の死者が源氏に復讐を果たす話だから間違ちゃいない)

BGM集もよく聴いたな~
ありがたや~


BGM集 義経の曲はかっこいい。「殺してしんぜよう!」

ダライアス 80年代のアーケードゲームミュージック

https://www.youtube.com/watch?v=6ycsU5dTIJ0

小学生の時、今は亡きゲーム雑誌「BEEP」のおまけソノシート(ぺらっぺらの赤いレコード)で聴いた、タイトーのシューティングゲーム「ダライアス」の1面の曲「Captain Neo」。
かっこよさで鳥肌が立った1986年。

ゲームミュージックの中で一番好きだ。
(FM音源のベースラインが攻撃的)
ちなみにこのゲーム、画面が横に3連結しているというアバンギャルドな筐体の横スクロールゲー。
クソ難しかったな~。

ゲームはこんな感じ