くぐってさがすTシャツSHOP「KgrST展」5月3日〜6日

5月3日〜6日まで、銀座の長谷川画廊にてくぐってさがすTシャツSHOP「KgrST展」が始まります!私は、Taiga名義で多数出品しているので、ぜひ遊びにきてください!

Tシャツ専門のアート展示【KgrST展】
銀座、長谷川画廊にて

HP:http://kgrst.sakura.ne.jp/

保土ケ谷やねうら展 ~酒呑みたちのご休息~ 傍嶋泰雅個展 2017/10/2-10/31

保土ケ谷の立ち飲み屋あるこーるすたんど3階、APGfreestyleにて、ミニ個展を開催しています!

 

「保土ケ谷やねうら展 ~酒呑みたちのご休息~」
10月2日~31日まで開催しています。

また2階ではイラストレーター展にて新作も展示しています!

 

会場はこちらです~
http://apgfreestyle.weebly.com/

1階は立ち飲み屋です!
お越しになられた方は1杯おごります!
宜しくお願い致します。
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140301/14067404/

ポストカードを家に飾ろう展 APG Freestyle 9月1日~30日

現在常設していただいているAPG Freestyleにて、9月1日~30日の間、作品1点を展示しています!
また、ポストカードも販売していますので(100円)、個展と合わせてぜひお立ち寄りください。

会場はこちら
http://apgfreestyle.weebly.com/

1階は立ち飲み屋です!
お越しになられた方は1杯おごります!
宜しくお願い致します。
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140301/14067404/

第8回マスダ!展 銀座K’s Gallery

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土曜日に関水さんとTADASUKEさんの作品を見に、銀座K’s Galleryの第8回マスダ!展に行ってきました。
 
大勢のアーティストたちの、升をキャンバスにしたアート小宇宙!
人それぞれの感性と創意工夫が感じられる楽しい展示会でした。
これは見てて飽きない!
 
販売も行っているので、気に入った作品は購入可能、自分にピッタリの小宇宙が見つかるかも?
 
第8回マスダ!展
2017年1月11日(水)〜1月21日(土)
日曜休廊
12:00〜19:00(金 〜20:00 / 土 11:30〜17:00)
 

瀬本 容子 展 うしお画廊

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 瀬本 容子 展

17日DMをお渡しにうしお画廊に。
そこでは丁度瀬本 容子さんの個展最終日でした。
温かみあるかわいらしい乙女像。
ほんわかしつつ作品を凝らしてみると、あっと驚くこだわりが見えてきました。
羊皮紙、板、ガラス、様々なものに描かれ、素材によって変わる塗りの表情の変化。
羊皮紙は始めてみましたが、プラスチックのような光沢。
おもしろい!
そして、額が非常に絵にマッチした金箔を貼り付けたもの。
額に描かれた文様のタッチからもしかして?と画廊の方に聞いてみると大当たり。
なんとすべて作家によって手が加えられていたのです。
すでに80歳を超えてらっしゃる瀬本さんの絶えない情熱が垣間見れました。
 
うしお画廊では展示が終わってしまいましたが、岡山県立美術館では1月27日まで展示しています。
興味のある方はぜひ~
 
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/permanent-exh-semoto.html

ダリ展 国立新美術館

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国立新美術館、ダリ展。
ダリ個人での展示は10年ぶり、シュールリアリズムの巨匠を拝むのは今しかない!
ということで行ってきました。

で、いきなりですが私、ダリの絵はそんなに好きではなかったりします。
なんで好きじゃないのか?思い違いじゃないか?を確認すべく展示にGOなのです~

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平日午後4時頃に到着、入館。
さすがにそこそこ混んでます。
数々の作品を巡回し、そして大作の部屋をぐるりと鑑賞したときにわかりました。
「やっぱりあんまり好きじゃない・・・」

好みの問題なのでファンには申し訳ないですが理由を。

ダリは上手すぎる!
故に、僕が好む感覚的、直感的な表現とは違う気する・・・。

描写に対して、すごく真面目なんですよねダリ。
描画方法にぶっ壊れ感がないというか。
この間見た、直感爺さんアレシンスキーとはまさに対極!
ダリは天才というより天才を装った秀才ではないかな?と思いネットで調べると、同じように思う人がちらほら。

あと、構図がとっちらかってるのも好きじゃなかったり・・・。
これは予想なんですが、脳内で浮かんだビジョンをそのまま超描写力で写生しちゃってるのかなと。
脳内具象画家ダリ!

と、思いながら見ていると、「おや?」と思う展示に。
ドン・キホーテと不思議な国のアリスの挿絵。
大作と比べると、筆運び、インクの飛び散り、書道のような大胆さ、水彩画のまざりあう淡さ、そして肩の力が抜けた感・・・。
これ、すごくいい!
(以下で不思議な国のアリスの絵がみれます~)
https://matome.naver.jp/odai/2136015389773201901

そして、その後に、フォトリトグラフの技法で描かれた「ガラの晩餐」シリーズ。
写真のコラージュで、気味の悪い謎料理がずらり。
一流シェフも協力した料理本らしい。
これは面白い!
たぶん遊び半分で作ったシリーズなのか、見ていて楽しい。
(以下で内容がみれます~)
https://matome.naver.jp/odai/2142189034952426501

大作尻目に、ここを何回も見てしまった私。

脳内でディスったので、申し訳無い気持ちもありで物販にて、人力ガチャガチャの(?)ダリピンバッチを2つ購入。

おお!一つはあの有名な溶けてる時計!
嬉しくなって写真を取りポケットに入れ美術館を後にする。
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乗り換えで某駅で降りてポケットを弄る。
あれ!?カプセルが一個しか無い・・・。
ダリ「ゆるしまへんで~~~!」
どうやらダリさんの怒りを買ったらしい、溶ける時計を無くすというオチが!
人のことを悪く言うものじゃないですね・・・と反省した一日でした。

TADASUKE展『雨の招待状』 銀座K’s Gallery

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銀座K’s Galleryにて、石井さんと同時に個展をしていらしたTADASUKEさん。
抽象絵画好きとしては観ずにはいられない衝動にかられ、隣のスペースに急遽乱入しちゃいました!
 
雨をテーマにした抽象絵画たち。
雨の流れとともに、風景や時間が朽ち解けていくような感覚。
自然な風合いの色合いがまた美しく、しとしとと静かに降る雨の世界が心に描かれました。
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TADASUKEさんの経歴を見て、ライブペインティング活動をしていることに食いついてしまった私、思い切って、TADASUKEさんに色々お話を伺いました。
 
自分もライブペインティングやってみたいと思っていたんです!これはチャンス!
 
路上でのゲリラペインティングのお話に度肝を抜かれ(109で突然始めちゃう!)、また実際やるとしたらどの絵の具を使ったらいいか、そして音楽とともに行う場合、いかに感情に任せダイナミックに描いていくかという精神のお話等々、もう大変勉強になり目からうろこでした!
 
来年はステージの上で、ライブペインティングを絶対取り入れよう、それが自分の新しい可能性を見つける道だと確信いたしました。
(TADASUKE師匠ですほんとに!)
 
貴重なお話、ありがとうございました!
 
今時分の心の不自由さを打開する、K’s Galleryの二人の展示、自分の作品にもフィードバックしていきたいと思いつつ、次の画廊へ足を走らせました・・・。

Witch展 カフェギャラリー幻

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谷根千の細道、暗く怪しくマネキンが手招きするカフェギャラリー幻。
11月3日、Witch展の最終日にお邪魔しました。
3人の変人の一人、西嶋愛深さんとワイナリーさんコンビ、「メグナリー」が作品を出展しておりました。
 
まあとにかく耽美なムードが支配するお店に、またまた魔術めいた作品が集結!
魔法にかかるのも時間の問題ですねこりゃ。
「メグナリー」作品は白と黒の魔女。
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ペイントとエイジング、破壊された写真は2つの魔女の心を効果的に映し出しておりました。
 
謎めいたオーナー夫妻が提供する、Witch展限定のオリジナルスイーツを頂きながらどっぷり堪能、すっかりここが気に入りました。
最後に名物、イナゴの佃煮!
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小学生以来に食べたけど、日本酒が飲みたくなるような美味しい佃煮でございました。
 
尖った展示を提供する幻、谷根千散歩の時は寄ってみて損はなし!でした~
 
カフェギャラリー幻
http://cafegallerymaboroshi.com/

 

田中 一平 展

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銀座でヨガニドラーの帰りに寄ったうしお画廊。
田中 一平さんのオープニングパーティーが開催中でありました。
実は失礼ながら前情報は画廊HPだけだったのですが、ご本人とご両親が父と弟と繋がってましてびっくり。
世間の狭さを感じます。。。

作品を観て最初に思ったこと。
「無機物に生命が宿る」

正方形の鉄板に垂直につけられたバネとおもり。
回転する棒に接触するたびに、ゆらゆらと踊ります。
勢い余って鉄板に頭をぶつけると、風鈴のような心地良い響きが。
メインの作品では、更に鉄板に当たると上の電球が点滅する仕組みが!

よくよく観察してみると、うまく棒を避ける者や、ずっと頭を垂れて休む者が。
規則性の中にイレギュラーが発生することによって、まるでそれが意志のある生き物のように見えてきてきます。

見る側の創造力が掻き立てる展示、それが田中さんの目指しているアートなのかもしれません。

オーナーの牛尾さん曰く、一日中いても飽きない空間、銀ブラのついでにぜひ寄ってみてください~

田中 一平 展

会 期:2016/9/14(水)〜9/24(土)

うしお画廊
http://www.ushiogaro.com/
休廊日:日曜・祝日(9/18,19,22休廊)

時 間:11:30〜19:30(最終日 17:00まで)