ダリ展 国立新美術館


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国立新美術館、ダリ展。
ダリ個人での展示は10年ぶり、シュールリアリズムの巨匠を拝むのは今しかない!
ということで行ってきました。

で、いきなりですが私、ダリの絵はそんなに好きではなかったりします。
なんで好きじゃないのか?思い違いじゃないか?を確認すべく展示にGOなのです~

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平日午後4時頃に到着、入館。
さすがにそこそこ混んでます。
数々の作品を巡回し、そして大作の部屋をぐるりと鑑賞したときにわかりました。
「やっぱりあんまり好きじゃない・・・」

好みの問題なのでファンには申し訳ないですが理由を。

ダリは上手すぎる!
故に、僕が好む感覚的、直感的な表現とは違う気する・・・。

描写に対して、すごく真面目なんですよねダリ。
描画方法にぶっ壊れ感がないというか。
この間見た、直感爺さんアレシンスキーとはまさに対極!
ダリは天才というより天才を装った秀才ではないかな?と思いネットで調べると、同じように思う人がちらほら。

あと、構図がとっちらかってるのも好きじゃなかったり・・・。
これは予想なんですが、脳内で浮かんだビジョンをそのまま超描写力で写生しちゃってるのかなと。
脳内具象画家ダリ!

と、思いながら見ていると、「おや?」と思う展示に。
ドン・キホーテと不思議な国のアリスの挿絵。
大作と比べると、筆運び、インクの飛び散り、書道のような大胆さ、水彩画のまざりあう淡さ、そして肩の力が抜けた感・・・。
これ、すごくいい!
(以下で不思議な国のアリスの絵がみれます~)
https://matome.naver.jp/odai/2136015389773201901

そして、その後に、フォトリトグラフの技法で描かれた「ガラの晩餐」シリーズ。
写真のコラージュで、気味の悪い謎料理がずらり。
一流シェフも協力した料理本らしい。
これは面白い!
たぶん遊び半分で作ったシリーズなのか、見ていて楽しい。
(以下で内容がみれます~)
https://matome.naver.jp/odai/2142189034952426501

大作尻目に、ここを何回も見てしまった私。

脳内でディスったので、申し訳無い気持ちもありで物販にて、人力ガチャガチャの(?)ダリピンバッチを2つ購入。

おお!一つはあの有名な溶けてる時計!
嬉しくなって写真を取りポケットに入れ美術館を後にする。
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乗り換えで某駅で降りてポケットを弄る。
あれ!?カプセルが一個しか無い・・・。
ダリ「ゆるしまへんで~~~!」
どうやらダリさんの怒りを買ったらしい、溶ける時計を無くすというオチが!
人のことを悪く言うものじゃないですね・・・と反省した一日でした。

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