80年代のアーケードゲームミュージックのぼやきが続く。
この時代の大正義はやはり「セガ」だったな。
筐体ゲームという、操縦すると機体が動きまくるゲームは独壇場だった。
「スペースハリアー」「アウトラン」「ハングオン」「スーパーハングオン」「アフターバーナー」「ギャラクシーフォース2」etc・・・。
そしてとにかく曲がファンキーでフュージョンでベースゴリゴリで最高だった。
筐体がユサユサ動くスペハリこと「スペースハリアー」1985年、船酔いしたわ。
この曲でゲームミュージックに目覚めた。
友人Tがこのゲームが大好きすぎて、セガmark3、メガドラ、x6800、サターンでゲームを持っていた。
https://www.youtube.com/watch?v=1CK6n5ixVmw
ゲーム風景
陽気なメロディーでナオンをはべらしゴールへ向かうレースゲーム「アウトラン」
とんでもない人気ゲームだった。
筐体の機動性がましスペハリよりグルグルする戦闘機シューティング「アフターバーナー」
映画「トップガン」の影響をモロに受けた内容で大ヒット。
アフターバーナーかますととてつもなスピードで大興奮。
もちろん曲もロックでかっこいい!
https://www.youtube.com/watch?v=KgM5hFBmOCg
ゲーム風景
スーパーハングオン バイクレースゲーム。バイクの筐体を倒し疾走する!
セガフュージョンの真骨頂、泣きのメロディーが必聴。
全ステージの曲が好きだったわ。
ゲーム風景
で初代ハングオンはとても哀愁深いメロディー。
とてもせつない
ギャラクシーフォース ほぼ360度回転する驚異の筐体SFシューティングゲーム。1988年。
弾全然当たらんしすごい難しかった記憶。
曲はホント切ない。広い宇宙に一人ぼっちな気分で泣けてくる、が好き。
この頃から筐体ゲームが下火になっていったような。
でゲームミュージックも卒業。
ゲーム風景
筐体ゲーム以外の好きなセガ曲
カルテット 愉快な仲間たちとスペースウォーズ。
曲がとにかくファンキーでノリノリ。
当時画期的だった合成音声で「ペペペッペイヤ!」とよくわからん掛け声の曲が度肝を抜いた。
セガ特有の泣きのメロディーもたっぷり楽しめる。
ゲーム風景
「SDI」 360度回転スティクとトラックボールを駆使して人工衛星を操り、核弾頭を打ち落とすいろいろとんでもないクソゲー。
もちろん「スターウォーズ計画」が名前の由来。
ゲームは糞だが、世紀末的な曲の物悲しさがツボにはまる隠れた名曲ぞろい。
ゲーム風景
「ファンタジーゾーン」 オパオパですよオパオパ。
敵を倒しお金を貯めて武器を買う、伝説の横シューティングゲーム。
パステル調のかわいい画面に個性豊かな敵たちが今で言うスイーツさを醸し出す。
16トンの重りを落とすアイテムが小学生に大人気だった。
ボス戦の曲はゴリゴリでテンションが上がるね。
ああ、あの頃のセガはよかったな~(懐古廚)