嫁の計らいにより、誕生日パーティーに噂の!パクチーハウス東京にいってきたよ。
小田急線経堂駅歩いて3分、全ての料理にパクチーが入っているというパクチー好きには堪らないお店らしい。
こじんまりとした綺麗な店内、予約でいっぱいまわりは女子会。
女子力高めだがこういう店は大抵旨いのだよ。
まずはシンハービールとオススメの生春巻きで。
見た目は普通だが、中身にみっちりと詰まったパクチーが強烈。口の中が雑草だ!
マニア大歓喜のダイレクトテイスト、マンゴーソースが甘酸っぱく良い。
しかしこれは序章に過ぎなかった。この後素晴らしい味の旨革命が我々を襲う!
日替わり3種盛りプレート
タイ風さつま揚げ、揚せんべい、砂肝のピリ辛あえ。
前菜盛合せと甘く見ていた。
さつま揚げ、優勝。パクチーが練りこまれた爽やかでオリエンタルな旨み、これはいくらでも喰える!ぜひ食べてもらいタイわ。
砂肝、パクチーと一緒に頬張るとなんて爽やかなんだ!草臭さが全く気にならず良いアクセント、箸が止まらない!
ドリンクを、パク酒ハイボールに。
ウオッカにパクチーの種を漬け込んだものらしい。
ゲテモノかと心配したが、これもまたミントのような清涼感がマッチしてかなりイケる。
パクチーを豪快にかき揚げにしたパク天。
これは初心者には良いのかな、草臭さが無く軽い食感でパクパク。
嫁は気に入っていたが、ハードコアパクチー信者の私はパンチが足らぬ。
ヤンパク。ラム肉のスパイス炒めと山盛りパクチーを一緒にいただく。
くー!肉との相性バッチリでないかい!
肉とトマトとパクチーがお互いの旨みのみを引き出し食欲をさらに引き上げる!
肉汁とパクチーだけでも酒が進む進む。
締めにパクチースープとハクライス。ハクライスはパクチー根とスープで炊いたもの。
スープはシンプルな鶏だしか?
これをおじやにしてズイっといただく。
あーサッパリして最高だね。
この締めはオススメだ。
デザートもパクチー、抜かりなし。
ジャーベットと塩アイス。
シャーベットはりんごのよう、控えめなパクチー風味が涼やかで美味しい!
塩アイスは、シャーベットと違い濃厚、パクチーがミントの役割をはたしベストマッチ。
甲乙つけ難いねえ。
全ての料理に外れ無し!大満足だわー。
タイフェスで買ったレッドブルTシャツを着てったら店員にタイは良く行くんですかと尋ねられる。
ゴメンなさい、岡タイ旅行者です。
タイ料理好きだし、今日パクチーとバジルをプランターに撒いたけど行ったことないっす。
恥ずかしや〜っ。
パクチーの育て方のアドバイスを頂き、その後下北沢寄って帰宅。
まあそんなこんなで、とても素晴しいお店だ。パクチー狂を名乗るならぜひ足を運んで欲しいですわー。